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「世界は、それを知る者の前にはひとつじゃない」 - 壱原侑子(XXXHOLiC by CLAMP)
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(あまりにも説明が長くなったために
4の前段階として3.9を分割しました)
(というか、この文自体要らない可能性が・・・)
(本筋に触れたい人は無視してください)
(読んでくれるという殊勝な方はどうぞ)


熱力学において、
ある系のエネルギーを温度で割った値をエントロピーという。

(・・・だからなんだと言われても俺もよく知らない。
そもそも、これは計算上の概念として生まれたものだし。
虚数みたいな感じ。)

あえて言うならば、
「エントロピーが小さい」は温度が高い。つまり何かが詰まっている。
逆に「大きい」は温度が低い。つまりバラけている。
といった感じである

例として、室温20度の部屋にジョージアのHOTを置こう。
缶コーヒーは80度くらいである。
この時、缶コーヒーのエントロピーは小さい。(分母が大きい)
しかし、知ってると思うが缶コーヒーは次第に冷めていく。
これは缶コーヒーの熱が部屋に逃げてしまったためだ。
ここでもう一度缶コーヒーを見るとエントロピーはかなり大きくなっている。

このように、自然界では
エントロピーは増大するほうに向かうという
「エントロピー増大則」
が支配する。
この法則のため、ほっといて缶コーヒーが再び熱くなることはない。


が、これに逆らうものが存在する。
生命である。

生命は、
食料としてエネルギーを外界から接収し、
汗や排せつによってエラーを取り除き、
損傷すれば自身で元の状態に戻り、
常に一定の状態を保とうとする。

自然法則からすれば極めて異例な存在である。

こたつも同じく、
コンセントからエネルギーをもらい自身の状態を一定に保とうとする。
これは人がニクロム線を発明し、温めるという目的を持っているからこそ出来るのである。

では生命は?

ただの有機物でしかない生命が、これらを実現するには
機械で言う目的や設計図が必要なはず。

神(Creater)の存在すら肯定されると言う人もいる。

実はちゃんといる。
そいつは、自身の情報を残すために最善の策をとり続け、
ほかの有機物すら配下に置く。

細胞の核にいるそいつは
DNA
と言う。
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gramyth
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33
性別:
男性
誕生日:
1991/06/19
職業:
学生
趣味:
知ること
自己紹介:
大学に入ってから理系教科ばっかになった反動で、趣味が完全に文系になってしまった大学生。
現在、期末試験&レポート締め切りに終われ夜も眠れない日々をすごしている。
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